Infinito Nirone 7

白羽の矢を刺すスタイル

我が家のリモートワーク環境

昨今の情勢を受けてリモートワークが始まり1ヶ月ほど経ちました。

キャンプチェアとローテーブルでの作業環境

以前は自宅にもクルーズアンドアトラスを置いて会社と同じデスク環境を持っていましたが、引っ越しを期に手放してしまったために今はHelinox のキャンプチェアローテーブルを使っています。最初のオフィスデスク・チェアがクルーズアンドアトラスで3年ほど仕事をし背もたれを後ろに倒して座るやり方になれきっているので、キャンプチェアでも後傾姿勢で座っています。

リモートワーク開始当初は会社支給の MacBook Pro を使って作業しており、ラップトップ特有の事情でどうしても前傾姿勢での作業になってしまうため、だんだんと辛くなってきました。最近は会社のサポートとして会社にある iMac を自宅まで届けてくれる施策をバックオフィスチームが実行してくれたおかげで、ローテーブルに iMac と MacBook Pro を置いて作業をしていますが、依然として椅子の座り方がどうしても後傾姿勢にできない問題がありました。

iMac が手元にあるいま、キャンプチェアで後傾姿勢になるためには、キーボードやトラックパッドをひざ上に載せられる環境が必要です。最初はキャンプグッズのアルミローテーブルをひざ上に載せ、その上にキーボードやトラックパッドを置いていましたが、若干スペースが足りないのと、キーボードやトラックパッドが滑り落ちてくる問題があったため、サンワダイレクトが出しているひざ上テーブルを購入することにしました(知人が同じようなものを使っていたのを思い出してすぐ買いました)。

ネットワーク

ずっと AirMac Extreme を使い続けてきましたが、随分前に新型のリリースが止まったこと、WiFi の規格も古く、IPoE もできないということで、Fast.com で計測すると 39Mbps しか出ない状況でした。そろそろ日頃つかうものとしては厳しくなってきたため、これを期にAterm WX6000HPを購入し置き換え、無事に WiFi で 410Mbps、有線で 760Mbps でる環境になりました。ハングアウトなどの映像もクリアに映るようになったそうです。

その他

一人ぐらしなのもありリモートワークをすると完全に孤独な作業になります。気にしなければどうということはないのですが、そうは言っても長期間誰の声も聞こえない環境で仕事をするのは寂しいもので、いつもいろいろな工夫をして寂しさを紛らわせています。

さぎょいぷ

ハングアウトなどで擬似的におなじ作業空間をつくり、ぼやきながら作業するチャットルーム的なものです。

Chrome Cast

Netflix、dアニメ、JSports などオンデマンド配信の映像をひたすら Chrome Cast でテレビに映しています。特に JSports はサイクルロードレースのプランを契約しており、最短1.5時間・最長7時間のレース配信は作業用 BGM にとても便利です。

運動

家からでなくなるので、普段の通勤での徒歩すらもしなくなるため、運動を全くしなくなっています。自分は自転車が趣味で100km以上のロングライドが好みですが、休日のサイクリングも難しい状況なので、何かしら代替手段が必要です。幸い、ローラー台 があり Zwift というバーチャルサイクリングの環境もあるので、時間を見つけてローラー台で自転車をこいでいます。

また今月頭にリングフィットアドベンチャーが購入できたので、リングコンが届いたらこれも一緒にできるようになりますね。