Infinito Nirone 7

白羽の矢を刺すスタイル

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Kotlin でかいた interface を Retrofit に食わせたときのエラーに対処する

TL; DR Kotlin & @Body · Issue #1805 · square/retrofit · GitHub 問題 Retrofit で REST API のクライアント実装を生成する時、Kotlin で書いた interface を渡すとき、メソッドにジェネリクスを使った引数がいるとまれに次のようなエラーメッセージを吐き…

Robolectric 3.4 RC3 で dependencies の ArtifactId が変わります

Robolectric にはいくつかのサブプロジェクトがあり、それぞれに dependencies を追加する必要があります。Robolectric ではサブプロジェクト名が ArtifactId になっています。 そして 3.4 RC3 から ArtifactId が変更になったものがあります。主には、robol…

Wercker での Android アプリの CI を速くするポイント

CI の速さは開発のプロセスを高速化する上で重要です。Android アプリのビルドはどうしても時間のかかる部分が多く数分から十数分の時間を要してしまいますが、工夫次第では数十秒から数分の短縮が可能です。 プロジェクトの規模や構成にもよるので一概にす…

ツールド美ヶ原

先月たまたま申し込み期限ギリギリに申し込んだツールド美ヶ原に行ってきました。 激坂があり、それを乗り越えた先には雄大な自然!気持ちよさそう!!楽しそう!!!という勢いで申込んだわけですが、梅雨真っ盛りとあって天気は週間予報からあまり良くなく…

Again: AsyncLayoutInflater vs Litho #potatotips

前回 は実装が悪くて完全に Litho が負けていましたが、ある程度動かせるものができたので、potatotips で発表してきました。 speakerdeck.com 結論から言えば、これでもやはり AsyncLayoutInflater のほうが速いです。「Litho は既存の XML によるレイアウ…

Robolectric の依存を事前に解決してテストにかかる時間を短縮する

起こったこと Robolectric を使って JVM 上でテストを動かす場合、次のようなエラーログを目撃することが稀によくあります。 com.sample.SampleTest > sampleTestCase STANDARD_ERROR Downloading: org/robolectric/android-all/6.0.0_r1-robolectric-0/andr…

富士ヒルに参加してきた!

人生初の自転車イベントとして、富士ヒルクライムに参加してきました。普段から山を登りに行くのは好きなのと、完走者が多いということで、3月にシュッと申し込みをしていました。 知人が宿等のアテンドをしてくれたので、自分は移動手段と運転を担当しまし…

AsyncLayoutInflater vs Litho

先月の shibuya.apk で Litho の発表があり、非同期でレイアウトの展開(draw 以外の部分)をやってくれる機能をもっているということで、AsyncLayoutInflater と Litho で勝負したらどっちが速いかを確かめたくなったので、結果を書いておこうと思います。 …