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白羽の矢を刺すスタイル

サウナにハマるきっかけになった温泉:箱根湯寮

この記事は「サウナAdvent Calendar 2023」の12日目の記事です。

adventar.org

箱根湯寮

箱根湯寮とは箱根湯本にある温泉です。

www.hakoneyuryo.jp

箱根湯本駅からも割りと近いのですが、激坂を登った先にあるため駅からシャトルバスで行くことをおすすめします。

温泉自体はアルカリ性の単純温泉のため肌の弱い自分にも優しく入りやすい温泉です。

一通り温泉を楽しんだらあとはサウナですね。私は以前、せまく暑苦しい空間でじっとしていないといけないことがよく理解できず、その後キンキンに冷えた水風呂に浸かるのもヒートショックになるじゃんと思っていたためサウナ自体を避けていましたが、箱根湯寮のサウナに入ってその思い込みが見事に崩れ去りサウナにハマりました。

ロウリュウサービス

箱根湯寮のサウナにはロウリュウサービスがあります。 日替わりで楽しめるアロマ水をサウナ石にかけ、一気に温度が上がったところで熱波師が大きな団扇で我々を仰ぎ始めます。

自分がロウリュウを受けた時は梅のフレーバーのアロマ水をかけていましたが、すぅっと心地よいアロマを感じた直後に浴びる熱風が素晴らしいですね。

一度にかけるアロマ水の量がそもそも多いのですが「アロマ水をかける→うちわで扇ぐ」を1セットとして何度もこのセットを繰り返すので、どんどん仕上がっていきます。 希望すればおかわりも可能です(が限界が来たらいつでもすぐに飛び出しましょう)。

水風呂

アツアツのサウナのあとの水風呂も気持ちよく、沢の水を引いてきているため季節によって水温は前後しますが、だいたい16度~18度くらい。 正直13度とか14度とかのキンキンに冷えた水風呂は未だに慣れないので、箱根湯寮くらいの水温がサウナにハマるにはちょうどよかったのかもしれません。

水風呂のあと更にサウナに行くと、ロウリュウサービスのアロマがまだこってり残っているので引き続き仕上がりを感じられます。

初めてサウナで整う感覚を得られたような気がして、以後温泉に行ったらサウナにも行くようになりました。